そこで彼らは、「わたしたちにはわかりません」と答えた。すると、イエスが言われた、「わたしも何の権威によってこれらの事をするのか、あなたがたに言うまい。
もしわたしたちの福音がおおわれているなら、滅びる者どもにとっておおわれているのである。
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。
そこで彼が答えて言った、「わたしの目をあけて下さったのに、そのかたがどこからきたか、ご存じないとは、不思議千万です。
また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。
彼らをそのままにしておけ。彼らは盲人を手引きする盲人である。もし盲人が盲人を手引きするなら、ふたりとも穴に落ち込むであろう」。
「彼はだれに知識を教えようとするのか。 だれにおとずれを説きあかそうとするのか。 乳をやめ、乳ぶさを離れた者にするのだろうか。
あなたはこの民の心を鈍くし、 その耳を聞えにくくし、その目を閉ざしなさい。 これは彼らがその目で見、その耳で聞き、 その心で悟り、 悔い改めていやされることのないためである」。
しかし、もし人からだと言えば、群衆が恐ろしい。人々がみなヨハネを預言者と思っているのだから」。
あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。